ありがとうございました。ツナガルベンチが日本一になりました。
2014年5月13日 火曜日
2年目の目標は「日本一」。
「日本一長く繋がったベンチ」への挑戦でした。
昨年は227脚ものベンチを繋げることができましたが...
さて今年は?
5月4日(日)
昨年と同じ「つけち森林(もり)の市」2日目の会場には、付知町内の小中学校、保育園の子どもたちが作ったツナベンを事前に設置し、
当日お越しになるお客様のツナベンを待ちました。
11:00 ツナベンのステージスタート。
昨年よりも多いお客様に、日本一への期待が膨らみます。
昨年もステージを盛り上げてくれた
the Canadian Club、LOVE&KNIGHTSのライブで会場のボルテージがどんどん高り、「日本一」へ向かってまとまっていきます。
そして午後1時、地元で活躍するバンド「時間」のゆったりとした曲をBGMに、
日本一を目指してツナベンがスタートしました。
MC志津利弘さん、小島愛さん、久世良輔さんと、一般の来場者の中から選んだ認定員が1脚ずつをカウントする中、新たにツナベンを購入してつなげてくれる人も。
最後の一台をつなげてくれたのは、ツナベンのイベントを知って駆け付けたくれた方でした。
総数614台、ベンチの総延長400メートルという日本一の大記録を作ることができました。
予想以上の長さに、ツナベンスタッフもびっくり。
木と木で人をつなげたい。木のベンチがだーーー!っと繋がったら面白いんじゃないか?
という気持ちで進めてきた2年間。
その思い通り、人がつながり、輪が広がり、そしてベンチがだーーーーーー!っと繋がった様子は、思い描いていた以上に素晴らしい光景でした。
そして、当日「ベンチ」という共通点だけで集まり、人と人がつながっていく。人の輪ができ広がっていく、数だけでは到底図ることができない「何か」が生まれていることを実感する瞬間でした。
614脚という大記録とともに、全員が集まって撮った写真には「ベンチ」が生み出した連帯感も写っています。
参加してくださったみなさま。本当にありがとうございました。